ビジネスメール 相手が男性か女性か意識していますか? (★☆☆ 初級)

ビジネスメール 相手が男性か女性か意識していますか? (★☆☆ 初級)

相手と面識があれば苦労はないのですが、ビジネスでは、会ったことが無い相手にメールを送ることは割とよくあります。

そんな時に、意外に困るとのが、相手の名前をみて、男性女性の区別がつかないこと。

また、「男性には Mr./he/his/him で 女性には Ms./she/her/her を使う」という意識がスコっと抜けている方も案外多く、そういう方は、誰にでも Mr. を付けています。

 

John や Tomなら間違いなく男性でしょう。
Mary や Margaret なら間違いなく女性です。

それじゃあ、Alex や Chris だったら?

手(パー) 英米の名前には、男性女性両方に使われる名前があるので、要注意です。


更に困ったことに、非英語圏の名前だと 全く分からないこともあります。

そういう場合どうするか。。。。

手(パー) 社内などで聞ける方がいたら、聞いて下さい。それでわからない場合は、グーグル検索です。
手(パー) ファーストネームを検索すると、有名人・無名人の顔写真が出てきます。それでどちらか見当がつくことも多いです。

男性女性、半々のように出てきたら、どちらかに賭けるしかありません。

間違ってしまった場合、相手が異文化経験豊富な方なら、「あ、どちらか分からなかったのかな?教えてあげよう」と次の返信で何らか示唆してくれる場合があります。異文化経験が少ない方だと「失礼な!」と思われるかもしれません。


手(パー) 逆の立場でいえば、日本人のファーストネームが男女どちらか分かってもらえない、ということもあるわけです。

手(パー) 「私は男性です(女性です)」とわざわざ書くのではなく、

末尾のサインするところに

Taro Suzuki (Mr.)
Hanako Yamada (Ms.)

などと表示するのがスマートです。初回だけでOKです。


相手に余計な心配をかけさせない、という気遣いも大切です。