まず一つ目は、「10以下の数字はスペルアウトしましょう」ということです。
日本人は、文字で 「two」 とか 「three」 と書くより、「2」または「3」と
書く方を好むようです。
パッと見で分かりやすいからでしょう。
ところが、英語の場合は、小さな数字を数字で書くことを良しとしません。
目安は10です。10以下の場合は、スペルアウト(文字にする)しましょう。
もう一つのルールは、「(10以上の数字でも)文頭の数字はNG」です。
スペルアウトしましょう。
英語では数字が文頭に来るのは誤りとされています。
誤: 300 companies participated in the exhibition.
300社がその展示会に参加(出展)した
正: Three hundred companies participated in the exhibition.
数に何かついていれば、数字で構いません。
正2: More than 300 companies participated in the exhibition.
300社以上がその展示会に参加(出展)した
注: 正確にいうとmore than は「以上」ではなく「〜を超える」という意味でこの文例でいうと300を含みません。ただし、厳密でない一般文では 「以上」と訳すことも珍しくありません。
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