日本語の「先生」って便利というか幅広く使われる言葉ですね。学校の先生、習い事の先生、医師や弁護士など専門職にも、はたまた政治家にも。
職業を表す以外に尊敬語として使われるということでしょうか。
英語の場合、先生というと teacher がまず浮かぶと思いますが、日本語ほど汎用性はありません。教える内容や職業によって、teacher 以外の言葉を使うことも多いのです。
というわけで、今回は、「先生」の整理をしてみたいと思います。
coach - スポーツを教える人・指導者
He is a basketball coach.
彼はバスケットボールの先生です
teacher - 学校の先生、趣味的な内容を教える人にも使われる
There is a growing need for qualified teachers of Business Chinese.
ビジネス中国語の資格をもった先生の需要が増え続けている
professor - 大学教授(通常修士や博士号を持つ人)
My neighbor, Mr. Tanaka, is a professor from renowned university.
隣人の田中さんは有名大学の教授です。
instructor - インストラクター、趣味的な内容・スポーツを教える人、学校の先生には使わない、
大学教授の肩書はないが大学で指導する人
My daughter wants to become a cooking instructor.
私の娘は料理の先生になりたがっている
trainer - 仕事関係の内容を教える人・指導者
Kiyomi has become a Microsoft Official Trainer.
キヨミはマイクロソフト社公認パソコン指導員になった
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