電子メールでおなじみのCCとBCC、何の略だかご存知ですか?
若い世代は、意味や使い方を知らない方も多いようです。
社会人の方は、「今更」と思われるかもしれませんが。。。
CC: carbon copy の略で、「コピーを送る・送信する」という意味
BCC: blind carbon copy の略で、「ひそかに、他の人に知られずに、コピーを送る・送信する」
という意味。BCCで指定したメールアドレスは、受信者側は見えない(=blind)仕組みになっているので、同じメールを誰に配布したかを隠しておきたい場合は、BCCのところにメールアドレスを指定します。
carbon って?と思われたかもしれません。
昔、タイプライターでレターや文書を打っていた時代、同じ文書を複数の方に渡す場合、
紙を人数分重ね、紙と紙の間にカーボン紙を挟んで打っていたのです。そうすると、
一回タイプすれば、同じ文書が複数部できるわけですね。
そんな話を大学生にしたら、「へぇ〜、そんな時代があったの。。。」という顔をされてしまいました。
さて、そのCC や BCC については、こんな言い方をすることができます。英文メールを
よく書かれる方、押さえておかれると良いと思います。
I would also ask that you cc:me on any emails to others regarding this project.
それから、本プロジェクトに関して、他の方宛てのメールは全て私にCCしてください